<この記事は
【まぐまぐ大賞受賞メルマガ】夢をカナエル!ビジネスに役立つ52の法則 第815号からの転載です>
書籍
「図解でわかるビジネスフレームワーク いちばん最初に読む本」には、70種類のフレームワークを掲載しています。ビジネスはもちろん、人生のさまざまな場面で活用できます。
前回は、タレントの渡辺直美さんのエピソードを取り上げました。アメリカに移住して体験したのが、日本に対する良いイメージ。「日本語って優しい言葉だね」「日本が好きだよ。みんな優しいし良い人たちばっかりだよ」と。それは、ご先祖様とか、日本からニューヨークに行った人たちが築いてきたものだよというエピソードでした。
渡辺直美さんの素敵なエピソードの中には、「帰納法(きのうほう)」というアプローチが含まれています。帰納法とは、個別的・特殊的な事例から、一般的・普遍的な結論を導き出すことです。
例えば、「日本人のAさんは優しかった」「日本人のBさんは親切だった」「日本人のCさんは気が利いていた」「だから、日本人って良い人たちだね」というのが帰納法です。Aさん・Bさん・Cさんという個別的な事例から、「日本人は・・・」という一般論を導き出しています。
帰納法は、とてもよく使われるアプローチですが、落とし穴があります。(続く)
※帰納法については、「図解でわかるビジネスフレームワーク」60ページ〜を参照ください。
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図解でわかるビジネスフレームワーク いちばん最初に読む本
posted by KENTA at 09:56|
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