2021年03月13日

仕事の優先順位を5つの視点でチェックしよう(フレームワーク活用のヒント その21)

<この記事は【まぐまぐ大賞受賞メルマガ】夢をカナエル!ビジネスに役立つ52の法則 第790号からの転載です>

書籍「図解でわかるビジネスフレームワーク いちばん最初に読む本」には、70種類のフレームワークを掲載しています。ビジネスはもちろん、人生のさまざまな場面で活用できます。

前回は、重要度・緊急度マトリクスを取り上げました。重要度・緊急度マトリクスは、物事の優先順位を決める時に使われるフレームワークです。重要度と緊急度の切り口を使って、優先順位を整理します。

ここで大切になるのが「重要度」の判断です。重要度は、理念・価値観・ビジョン・仕事の目的・環境変化によって変わってきます。

たとえば、最近よく話題に出てくるオリンピック聖火リレー。平時であれば、お祭りのように盛り上がり、経済効果も期待できるイベントです。でもコロナ禍という環境変化で、聖火リレーの重要度、優先順位が変化しています。何を実施して、何を実施しないか? もう一度検討する必要があるかもしれません。

このメルマガは、当社経営理念に基づいて発行しています。無料のメルマガを15年間 毎週発行し続けているのは、当社の理念につながる重要度が高い仕事だからです。

<合同会社夢をカナエル 経営理念>
私たちは、世界中の人々の幸せに貢献します。
私たちは、良質のサービスでお客様の夢を叶えます。
私たちは、感謝の気持ちを持ち自らを高め続けます。

重要度・緊急度マトリクスは、「何のためにこの仕事をやっているか?」「(会社や自分自身にとって)重要なことは何か?」を考えるきっかけになります。

今回紹介した「重要度・緊急度マトリクス」は、書籍「図解でわかるビジネスフレームワーク いちばん最初に読む本」110ページ〜を参照ください。

posted by KENTA at 12:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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