2021年07月10日

なぜ、その仕事を行うのか?(フレームワーク活用のヒント その33)

<この記事は【まぐまぐ大賞受賞メルマガ】夢をカナエル!ビジネスに役立つ52の法則 第806号からの転載です>

書籍「図解でわかるビジネスフレームワーク いちばん最初に読む本」には、70種類のフレームワークを掲載しています。ビジネスはもちろん、人生のさまざまな場面で活用できます。

前回は、「プロダクト3層モデル」を取り上げました。プロダクト3層モデルは「物」の価値を、「中核(顧客の本質的なニーズを満たす部分)」「実体(製品そのもの)」「付随機能(製品に付随するもの)」の3つで整理するフレームワークです。自動車であれば、下記のようなイメージです。

●中核  ・・・移動・運搬
●実体  ・・・ブランド・デザイン・インテリアなど
●付随機能・・・保証・アフターサービスなど

この考え方は、「物」に限らず、様々なことに応用できます。例えば「仕事」で考えてみましょう。上司から「来週お客様とアポイントがとれた。提案資料を作成してください」と依頼されたとしましょう。この場合、「中核」「実体」「付随機能」は何でしょうか?

上司がなぜ提案作成を依頼したのか? 本質的なニーズ・ベネフィットを考えれば、「提案の成功」「受注の獲得」「顧客との関係構築」等が、「中核」と考えられます。提案資料そのもの・見栄え(実体)も大切ですが、まずは「中核」を疎かにしてはいけません。

「付随機能」も大切です。提案資料作成にとどまらず、顧客面談そのものをサポートしたり、面談成功のための環境作りをすることも考えられます。(続く)

※今回紹介した「プロダクト3層モデル」は、書籍「図解でわかるビジネスフレームワーク いちばん最初に読む本」150ページ〜を参照ください。

posted by KENTA at 14:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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